1922年に臼井甕男(みかお)先生が失意のうちに断食の末に偶然体感された、霊気が体内を通っていたという事実~この素晴らしいものをなんとかして多くの人と分かち合いたい、という彼の精神こそ、今日世界中に広まっているレイキ・ヒーリングのはじまりです。
臼井先生が彼だけの特別なものとせず、伝授という方法を確立させ、体系化して伝えて行くことを望まなければ、これほど広まることはなかったでしょう。 現在ではより簡単に身につけられるようになっていますが、それは今の地球にとって必要だからといえます。
時代の状況にあわせてレイキも進化していますが、中継するエネルギーは常にピュアな、大宇宙の精妙な波動と響きあう、本来私たち人間にも自然に流れていたものです。 レイキはこれを現代人が取り戻す、思い出す手立てでもあるのです。
訓練によってではなく、アチューンメントを受けてすぐに実践できることには大きな意味があります。素直に宇宙の愛を受け入れ、感謝するために、簡単であることが重要なのかもしれません。 |