こちらで受講してくださった方では、ティーチャーまで受けて実感がほとんどない、というケースはまずありません。大体みなさんレイキ1のアチューンメントの初回の直後に行うセルフレイキのときから気持ちよく実感されることが多いです。少なくとも、本人にあまり実感がなくても、私がその方からクラスの最後に受けるとやはり気持ちよく寝てしまったりします。 通常手が暖かくない人でも、セッション中にエネルギーの交流が始まり、すぐ暖かくなることが多いようです。私も、常に手が暖かいわけではなく、セッションを始めると自然に暖かくなり、受ける方にとっては熱くなったりします。
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アチューンメントで回路が開かないということはないと思うのですが、ティーチャーの普段のレイキとのかかわりかたや感じ方によって伝わるものが違ってくるかもしれません。ティーチャーとしてアチューンメントで行う回路の設定自体は、セッションと同じで決して個人の能力で行うわけではありませんが、意図として純粋に行っていない場合やティーチャー本人が高い波動に包まれていない状態で行う場合、また本人のレイキ回路がクリアでなくなっている場合、違ってくるかもしれません。なんともはっきりとは断定できませんが、本人が実感している以上のことは伝えられないかもしれません。(レイキを心から好きかどうか、宇宙の愛を受け入れ感謝しているか、など)
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それと、アチューンメントを受けても、レイキは「自分の力ではなくエネルギーの通り道である」ことを理解し、「簡単でOK」ということを深い部分で受け入れていないと、「こんなんでいいんだろうか?」という疑問からエネルギーを感じにくかったりするのは事実だと思います。もちろん、再アチューンメントを受けたり、実践を重ねたり、セルフレイキやエクスチェンジなどで、自分自身が受けることも続けたりすると、自分自身が浄化されどんどんすっきりしていって感じやすくなってきます。
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私が日本で始めようと思ったきっかけは、この前も日本からニューヨークにいらした方のお話からも感じたのですが、せっかく習ってもレイキの効能を実感して楽しんで使っていない方が多いのではないかということです。いつもニューヨークでのクラスの中で、「今でも日本でのほうがまだ一般的に知られていない」と言ってその説明に、漢字の表記、霊気のことなど説明するのですが、それも含めて、日本でのほうが今まで一般的にとっつきにくかったことも背景にあると思います。一般的には漢字を見て怖そうと思われ、レイキに関心を持っている場合でも、かなり硬く受け取られたり、特別なものとして扱われているのではないか、というのが私の印象です。 ニューヨークでは全般的にもっと風通しがよく、レイキはさりげなく生活に取り入れられやすいという感じがします。 この数年でますますそうなってきました。そして私にも日本でお役に立てることがあるのではないかと、強く感じるようになってきました。
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お友達はオーラリーディングをされているのでしたら、レイキももっと実感できるようになると、リーディングのときもより簡単に安全にチャネリング状態になり、ますます開発されていくと思います。レイキはそれ自体が独立したものでなく、普遍的な自然のエネルギーが通って高い波動に包まれるものなので、すべてのことを向上させるものでもあります。
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ご自身もマッサージをされているのでしたら、レイキによって深まると思います。具体的にレイキとして使うこともできますし、意識しなくてもマッサージのときに自然にレイキが流れるので深い効果が得られます(先日も最近2まで受講された方からリフレを受けたのですが、たいへん深くて気持ちよかったです)。また、ご自分も疲れにくくなったりするのもメリットのひとつです。もちろんレイキのみのセッションも素晴らしいと思います。マッサージでお客様との交流になれていらっしゃるので、お客様も安心してお受けになりやすいと思います。
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